いや～10年！

長かったのか短かったのか分からないけど、一区切りって感じです。

義弟の小出克典と2人ではじめた26席の小さなイタリアン、オープン前は「ホストがやるワインバー」と噂されてたらしいｗ

何この髪型ww 確かに見た目そんな風か(笑)※あくまで見た目だけ。

しかし、ふたりとも若ぇし細ぇなぁ。

最初はワイン造りはおろか、2店舗目や事業展開なんて全く考えてなかったんです。

それが、出会いによって、小林（弘）がいるんだったら次のお店ができる。小林（千）がいるんだったらパン屋ができる。北村たちがいるんだったら葡萄栽培ができる。という感じで進んでいった。

そうしてワイナリーを作るにあたって、醸造家を探していたところハワードが、栽培スタッフが足りないな～と思っていたら小山が入ってきてくれた。

ガットのシェフが辞めてしまうので困っていたら川島が入ってくれて、石澤と土屋は大学を、武居は地元の高校をでて、うちみたいな弱小企業に就職してくれた。

妻はいつもサポートしてくれている。

もちろん他のアルバイトのみんなも、今まで一緒に働いてくれた人たちみんなのお陰で今があるんだなぁと改めて感じます。

そして、お客様。

当たり前だけど、お店に来てくれたり、商品を買ってくれたりしなければ、当然続かなかった。

商売での繋がりから、、今では一緒に飲みに行ったり、畑を手伝ってくれたり、友人としてお付き合いさせてもらっている方もたくさんます。きっとこっちだけではなく、ぼくらのことを一人の人間として付き合ってくれていると思う。

お店、ワインを通して本当に多くの繋がりができました。

同業の仲間も、業者さんも、仕事でお付き合いができた方も、すべての方に感謝です。

 

10年は一つの区切りです。これからずっと続けていけるように頑張らなくっちゃね。

真剣と享楽の間でうろつきまわって行きます！皆様、今後ともよろしくお願いいたします(^_-)-☆